読書メーター 2010年まとめ

今更ですが。

2010年の読書メーター
読んだ本の数:54冊
読んだページ数:15857ページ

夜が運ばれてくるまでに (メディアワークス文庫)夜が運ばれてくるまでに (メディアワークス文庫)
「お茶が〜」に比べてブラックなネタが増えている印象。人生の節目節目で目を通したい、ってのは前作と同じ。
読了日:12月26日 著者:時雨沢 恵一
ダンタリアンの書架6ダンタリアンの書架6
今回ゲストキャラに魅力的なのが多かったような。下半身アレなあの娘とか。
読了日:12月19日 著者:三雲 岳斗
ダンタリアンの書架5 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架5 (角川スニーカー文庫)
ダリアン組とラジエル組がようやく接触したけど、ここまでの流れを見る限り、特に物語の核心に近づいたってわけでもないんだろうなw ゆるゆると真実を明かしていくんでしょう、多分。
読了日:12月05日 著者:三雲 岳斗
ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影 (電撃文庫)
おほほさんと言いメイド部隊といい、やっぱり鎌池は魅力的なキャラ造形を作るのが上手い。
読了日:11月30日 著者:鎌池 和馬
キノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)キノの旅 14―the Beautiful World (電撃文庫 し 8-33)
「呟きの国」とかあからさまにベースにtwitterがあって笑った。「結婚の国」は良い風刺。
読了日:11月22日 著者:時雨沢 恵一
マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 (ハヤカワ文庫JA)
SFだし、エログロもあるんだけど、根底にあるのはコミュニケーションによる再生なんだよなあ。バロットの「私を愛して」に対してキョドるウフコックのくだりとか良かった。
読了日:11月14日 著者:冲方 丁
アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)アクセル・ワールド 6 (電撃文庫 か 16-11)
ロリ要員何人出てくんだよこれw 皇居とか四神とか出てきて、世界観の根幹に近づいてきた感じ。
読了日:11月11日 著者:川原 礫
アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈5〉星影の浮き橋 (電撃文庫)
ハルユキがクロム・ディザスターに侵される展開はもっと引っ張ると思ってただけに、純粋にクライマックスとして消化したのは意外。そのイベント自体をフックとして今後の展開を転がしていくんだろうけど。
読了日:10月26日 著者:川原 礫
なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)なれる!SE―2週間でわかる?SE入門 (電撃文庫)
SEというよりは、「働くとは」がしっかり説かれている感じ。SE残酷物語を描きつつ、キャラクター小説としての見せ場もあり、エンターテイメントとしてちゃんと成立してるのが良い。IT企業の人事(採用)やってる立場なんで別の意味で笑えないかも知れない。とりあえずカモメさんうちの職場に来てくれませんかね。
読了日:10月19日 著者:夏海 公司
小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)小さな魔女と空飛ぶ狐 (電撃文庫)
「ピクシー・ワークス」から1年、南井大介の戦闘機ものをまた読めるってだけで凄く幸せ。美少女キャラをたくさん出しつつも、戦争モノとしてしっかりとテーマ性を描いている。兵器開発の視点から戦争へのアンチテーゼを描くアプローチがちょっと新鮮で面白かった。シュナウファーッ!
読了日:10月17日 著者:南井 大介
ストライクウィッチーズ2  (2)天空より永遠に (角川スニーカー文庫)ストライクウィッチーズ2 (2)天空より永遠に (角川スニーカー文庫)
なんかもうここまで来ると完全にファンアイテムよね。
読了日:10月10日 著者:南房 秀久
死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉 (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェ〈2〉 (電撃文庫)
書物だけではなく、食物というカテゴリーを引っ張ってくるってのは他の図書バトルものと上手く差別化できてていいんじゃないでしょうか。金髪ツインテで京都弁、食べることが武器というカナのキャラクター性が強力すぎる。あとはまあ、長物振り回すメイドさんっていいよね、というお話。
読了日:10月04日 著者:折口 良乃
ストライクウィッチーズ2  (1)伝説の魔女達 (角川スニーカー文庫)ストライクウィッチーズ2 (1)伝説の魔女達 (角川スニーカー文庫)
アニメ版の裏側のエピソードを描こうってスタンスは良かったけど、いくらなんでも駆け足で消化しすぎである。表紙のエイライケメェン・・・
読了日:10月01日 著者:南房 秀久
ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻4 (角川スニーカー文庫)ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻4 (角川スニーカー文庫)
(注:パンツではない)でクソ笑った。
読了日:09月28日 著者:南房 秀久
フルメタル・パニック!12  ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック!12 ずっと、スタンド・バイ・ミー(下) (富士見ファンタジア文庫)
大団円。世界観がセカイ系的なところまで大きくなってスケールのでかいスペクタクルを見せたけど、最終的に陣代高校に戻ってきて二人が結ばれて終わり、って着地点はど真ん中ストレートで素直に感動できる。あと、宗介が最後の最後で「死にたくない」って主張したのは物凄い成長だよなあ、と。
読了日:09月26日 著者:賀東 招二
死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫)死想図書館のリヴル・ブランシェ (電撃文庫)
最近微妙に流行ってる本バトルもの。天然入ってるダウナー系メイドさんって可愛いよね、というお話。最後の最後でヒロイン生き返らせちゃうのは・・・
読了日:09月25日 著者:折口 良乃
ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)ゴールデンタイム〈1〉春にしてブラックアウト (電撃文庫)
若者が恋愛に煮詰まった末にくちゃくちゃになってフラストレーションを発散させる、いつも通りの竹宮節じゃないの。完璧じゃないほうの香子がやたら可愛いが、「記憶喪失」というギミックを使った上でのリンダの正体は卑怯すぎるw 「完璧シナリオ女」と「記憶喪失」という二つの要素が今後どう噛み合っていくのかに期待。
読了日:09月17日 著者:竹宮 ゆゆこ
とらドラ・スピンオフ!〈3〉―俺の弁当を見てくれ (電撃文庫)とらドラ・スピンオフ!〈3〉―俺の弁当を見てくれ (電撃文庫)
ごめんね、お兄さん素で「ちょろぎ」知らなくてごめんね。とらドラと田村くんが繋がってるとか竹宮信者には地味に熱い設定だな。「ラーメン食いたい〜」が結構良い話しだった。
読了日:09月11日 著者:竹宮 ゆゆこ
彼女は戦争妖精6 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精6 (ファミ通文庫)
建二は死亡フラグ立ててるんだと思ったら違ったw そして前巻に続いてせっかくロードになったのに未だに見せ場を貰えないさつきは一体どこへ向かおうとしているのか。
読了日:09月05日 著者:嬉野 秋彦
彼女は戦争妖精 小詩篇2 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精 小詩篇2 (ファミ通文庫)
相変わらず本編と密接に絡んでいる短編。2本目は時系列的に5.5巻みたいな内容だしなあ。やっぱり短編集としてこういうアプローチは面白い。
読了日:08月31日 著者:嬉野 秋彦
彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)
さつきがウォーライクになったでござるの巻。しかしせっかくウォーライクになっても常葉に見せ場取られてるあたりもうねw
読了日:08月27日 著者:嬉野 秋彦
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・パレット (電撃文庫)
これまでRPGだったのがいきなりFPSになったでござるの巻。詩乃とキリトの殺人へのトラウマをオーバーラップさせるような展開になんのかな。キリトが半女体化したのは一体なんなのかとw
読了日:08月22日 著者:川原 礫
フルメタル・パニック!11  ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)フルメタル・パニック!11 ずっと、スタンド・バイ・ミー(上) (富士見ファンタジア文庫)
最終決戦前。お前ら死亡フラグ立てるの好きな。クルーゾーの死亡フラグが未見のアニメDVDってのがアレだがw 大状況と小状況が収束してクライマックスに向かってるので実に盛り上がる。そして最終決戦にフル装備で出撃する主役メカはやはり燃える。
読了日:08月16日 著者:賀東 招二
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
直葉が直球の義妹キャラすぎてヤバい。これで太眉ぱっつん巨乳なんだから、ほんと卑怯。ちゃんと須郷と生身で決着をつけたのがミソ。
読了日:08月15日 著者:川原 礫
せまるニック・オブ・タイム―フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)せまるニック・オブ・タイム―フルメタル・パニック! 10(富士見ファンタジア文庫)
世界観についてのネタばらしの巻。SF寄りのセカイ系って感じだが、宗介が狂った歴史の修正を否定するのがフルメタらしい。テッサが「本来の歴史」を的確に言い当ててるのには笑った
読了日:08月12日 著者:賀東 招二
ヴィークルエンド (電撃文庫)ヴィークルエンド (電撃文庫)
ヴィークルレースや共感覚障害といった各要素がいまいち同じベクトルを向いていないという感じ。オチもあっけなく感じたが、最後で最初に戻るという構成は面白かった。
読了日:08月10日 著者:うえお 久光
学園キノ〈4〉 (電撃文庫)学園キノ〈4〉 (電撃文庫)
毎度毎度、本編から意外なキャラ引っ張ってくるなあ。小説という媒体でマクロス的演出をやるのはどうなのw
読了日:07月31日 著者:時雨沢 恵一
つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)つどうメイク・マイ・デイ―フルメタル・パニック! 9 (富士見ファンタジア文庫)
新主役メカ登場による無双戦闘のカタルシスが半端ない。レーバテイン無双の描写がほんと気持ち良い。レーバテインの建造に、1巻冒頭で宗介が助けた少女が関わってるという展開が実に熱い。
読了日:07月26日 著者:賀東 招二
コップクラフト2 (ガガガ文庫)コップクラフト2 (ガガガ文庫)
「10万ドルの恋人」編クソ笑った。ラノベ読んでこんなに笑ったのは久しぶりかもしれん。とにかく構成が完璧すぎる。あとジェミーかわいい。
読了日:07月25日 著者:賀東 招二
GENEZ−4  ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)GENEZ−4 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)
満を持して登場した新型GENZ、せっかく七湖が装着者って意外な展開もあったのに、噛ませ犬っぽいのが・・・ そして彩離はなぜそいつらと三角関係になるのかw
読了日:07月21日 著者:深見 真
極北からの声―フルメタル・パニック!サイドアームズ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)極北からの声―フルメタル・パニック!サイドアームズ〈2〉 (富士見ファンタジア文庫)
カリーニンとマデューカスが主役の中編がメインとかたまらんな。ここまで来るとラノベというよりもはやガチの軍事小説のレベルw
読了日:07月15日 著者:賀東 招二
ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章 (電撃文庫)ウェスタディアの双星〈7〉英雄激突の章 (電撃文庫)
ルシリア、オリアス、戦場の将軍達と3つの視点を織り交ぜながらも語り口が破綻してないのは丁寧だなあ。結局ベルセルミナは死んだんだろうか。
読了日:07月15日 著者:小河 正岳
ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)ヘヴィーオブジェクト採用戦争 (電撃文庫)
相変わらずの厨二軍事小説(いい意味で) 各キャラのバックボーンを掘り下げて世界観が広がってきた。オホホさんの扱いワロタw
読了日:07月08日 著者:鎌池 和馬
メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
ヘップバーンの騎士の生き様。あまり目立ってないけど、ナタリアの描写をちょくちょく追っていくと面白い。
読了日:06月21日 著者:時雨沢 恵一
蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ4 (富士見ファンタジア文庫)
最初はとんでもギャグ展開飛ばしながら話を進めて、最終的には話の本筋に収束しちゃう展開はなかなか面白いかもしれない。今後、ギャグとシリアスの振れ幅をどう調整していくのかが気になるところ
読了日:05月23日 著者:橘 公司
GENEZ-3 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)GENEZ-3 ジーンズ (富士見ファンタジア文庫)
軍事要素とオカルト要素の絡み合いが強くなってきて面白くなってきた。コマンドーワロタ
読了日:04月24日 著者:深見 真
ラプンツェルの翼〈4〉 (電撃文庫)ラプンツェルの翼〈4〉 (電撃文庫)
最後にテンプテーションを使わずに純粋なコミュニケーションだけで人間を集めるというのは、テーマにもオーバーラップしてたし、ベタだけど良かった。今までの土橋作品と違ってゲーム性は薄かったけどその分、物語的なダイナミズムで魅せていてマンネリ感から脱却できているのも良い
読了日:03月25日 著者:土橋 真二郎
アクセル・ワールド〈4〉蒼空への飛翔 (電撃文庫)アクセル・ワールド〈4〉蒼空への飛翔 (電撃文庫)
一冊の本としてのカタルシスは前巻の方が高かったような気がする。しかし心意システムはやっぱりというか、パワーインフレの要因に。ハルユキの親父がブレインバーストの開発者ってオチじゃなかろうな。パドさん可愛い。
読了日:03月16日 著者:川原 礫
アスラクライン〈14〉The Lost Files (電撃文庫)アスラクライン〈14〉The Lost Files (電撃文庫)
一冊丸ごとエピローグな感じの本。最終巻が短編集とかよく分からない構成になってるのがなんだかー、という。佐伯妹副会長ワロタ
読了日:03月10日 著者:三雲 岳斗
ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫)
世界政府の暗部を暴露して終わり、ではなく、主人公にあくまで絵によって世界を変えるというスタンスを取らせ続けるのが良かった。ちょっと描写が冗長すぎるかも。
読了日:03月04日 著者:美奈川 護
お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)お茶が運ばれてくるまでに―A Book At Cafe (メディアワークス文庫)
キノの旅の方法論で絵本を作ったらどうなるか、というような本だった。キノよりもより抽象的になってる感じだな。人生の節目に何度も読み返したくなるような本だった。
読了日:02月26日 著者:時雨沢 恵一
Baby Princess〈3〉 (電撃文庫)Baby Princess〈3〉 (電撃文庫)
えっ、1冊で話終わらないのw と思ったらあとがきが・・・
読了日:02月25日 著者:公野 櫻子
赤の9番“隷従” (電撃文庫)赤の9番“隷従” (電撃文庫)
能力バトルものにルーレットゲームのギャンブル性を取り入れたのが面白い。小田かずさのツンデレがあからさま過ぎるのがなあw あと黛さんのビジュアルがないのに憤慨。
読了日:02月21日 著者:相原 あきら
空ろの箱と零のマリア〈3〉 (電撃文庫)空ろの箱と零のマリア〈3〉 (電撃文庫)
これまでのシリーズよりゲーム性の強い話になってた。制限ルール下でのゲームを描くのはやっぱり盛り上がるね。死者を出さずに上がるのが勝利条件とか、マジでどうすんのこれ。
読了日:02月15日 著者:御影 瑛路
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈5〉 (電撃文庫)
まさかのヒロイン交代展開、かと思ったら速攻で桐乃が帰ってきたでござるの巻。このまま桐乃不在で突き進んだらちょっとした快作になってたかもしれんだけに、ちょっと残念な感じ。黒猫可愛かったからいいけどね!
読了日:02月09日 著者:伏見 つかさ
機動戦士ガンダムUC (6)  重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)機動戦士ガンダムUC (6) 重力の井戸の底で (角川コミックス・エース)
ジンネマンのお茶目なところが描かれたのが良かったかな。メラニーがどうやってマリーダをバンシィに乗せるのかと思ったが、女であるという囲い込みをしてなかば懐柔するような形だったのが面白かった。
読了日:02月06日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
ダンタリアンの書架4 (角川スニーカー文庫)ダンタリアンの書架4 (角川スニーカー文庫)
「幻書泥棒」の二段オチが良かった。「屋敷妖精の受難」のオチすげえ好きだな。
読了日:02月03日 著者:三雲 岳斗
機動戦士ガンダムUC (5)    ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))機動戦士ガンダムUC (5) ラプラスの亡霊 (角川コミックス・エース (KCA189-6))
味のある大人が多く出てきて大人達がメインのように立ち振る舞ってるってのは、初版の帯にも記されてる「大人ってなんだろう?」というキーワードとマッチしてて良いね。
読了日:01月31日 著者:福井 晴敏
とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)とある飛空士への恋歌3 (ガガガ文庫)
軍学校が部隊だからあんま人死には出さないだろうなと思ってたらあっさり殺しやがった。中盤以降の緊迫感と盛り上がりが凄まじい。海猫のノーズアートをあしらった機体とか、最後の最後でファナ出てくる(名前だけだけど)とか、追憶読んだ身にはマジでやべーな。
読了日:01月27日 著者:犬村 小六
龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)龍盤七朝 ケルベロス 壱 (メディアワークス文庫 ふ 1-1)
螺恕Pの描写が圧巻。風呂入るだけで何十人が死に、槍を投げるだけで街が一つ焦土になるとか化け物にも程がある。ほんと螺恕Pの描写だけでも読む価値がある。
読了日:01月20日 著者:古橋 秀之
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
テーマ性とかも特になく、テンポのいい文章でどんどん読めるのでサクッと楽しんでよめた。組織がいかに利益が出るように効率化された運営をしていくか、というビジネス書的な側面がすげえ面白かったなあ。とりあえず千歳はみゆきちの声あてて読んでいいってことですよね?
読了日:01月14日 著者:有川 浩
機動戦士ガンダムUC (4)    パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)機動戦士ガンダムUC (4) パラオ攻略戦 (角川コミックス・エース 189-5)
アイザックやらガザDなんてコアな機体を出してガノタを喜ばせる一方、変形機構を実装した百式という美味しい機体を宙ぶらりんな扱いにするあたりロボットものとしての詰めが甘いというか。バナージとマリーダの感応のくだりは良かったね。女の汗は甘いのだな・・・
読了日:01月11日 著者:矢立 肇,福井 晴敏,富野 由悠季
ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章 (電撃文庫)ウェスタディアの双星〈6〉銀河大乱前夜の章 (電撃文庫)
副題どおり、本当に最終決戦に向けての下地作りみたいな話だった。7巻で終わりなんかのう。次で是非ラミンさん活躍してくれ。
読了日:01月10日 著者:小河 正岳
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
現実世界が話に絡んできてこれまでとは違う展開の幅が広がってきた感じ。ハーレム展開とか言っても全然あざとくないから別に毎度毎度あとがきで謝らなくてもいいんじゃないですかね。直葉はぱっつんで太眉毛でおっぱい大きめとか反則やでぇ・・・
読了日:01月06日 著者:川原 礫

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