「もったいない」という価値観

NEWS23で気になる特集があったので書き記す。
「もったいない」について。なんかこの言葉が半ば死語になってるとかいう話になっててびっくりした。
物をもったいないと思い使える物は捨てない、使える物は修理して使うと言うのは
戦後の厳しい時代を生き抜いてきた方々が自然に身につけた考え方ですね。非常に美しい考え方だと思う。
対して非常に恵まれた、物の溢れる時代に生まれた俺等ぐらいの世代の若者には物を大事にしない人間が多いわけで。
俺なんかは食べ物が残飯として処理される光景を見ると非常にいたたまれない気持ちになるんですが、今の若者にはこういった気持ちが足りないんでしょうな。
でも俺もビニール袋とかはすぐ捨てちゃうし、人の事は言えないんでしょうね。
とりあえず、少しずつでも自分の生活を見直して行きましょうと。
出された物は全部食うとか、使える物はギリギリまで使うとか、その程度で良いんで考えてみてはいかがでしょうか。


あー、でもティッシュペーパーの消費だけは勘弁してくれ(最低だ)