蟲師 第15話「春と嘯く」

密かにギンコのラブストーリーだったりする話。
ギンコの「冬は人も脆くなっていかんからな」の台詞やラストのナレーションからも分かるように、春紛いの特性とギンコが豪雪の中(どこにも根を張らない放浪の旅の中で)すずの家を見つけた事が比喩させてあるのよね。
どっちも厳しく辛い状況の中で見つけたオアシスだけど決して長居はしちゃいけない、と言う。深いなあ。
すずもギンコに気があるの丸出しだしな(笑)
ギンコの腕にしがみつく所や、「ギンコの馬鹿……!」とか、もうね。
てか鬼頭典子の声とか∀ガンダム以外で初めて聴いたわ。



何と言うか、この作品は作画や演出が毎回高いレベルで完成されてて凄く安定してて一向に崩れる気配がないから
感想書くにしてもお話についてしか書く事ないのよね。
ついでにゲストの女性キャラも毎回レベル高くて嬉しいよね(笑)少なくとも15話までで俺的に外れが居ないのが凄い。



最初、蟲師の14話と15話の感想は20日の日記に書いてたんですが、記事編集の関係でこちらに移しました。
携帯からだと文字数制限があるから不便でならんね。